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『ルオーとフォーヴの陶磁器』
パナソニック汐留ミュージアム 4/11(土)~6/21(日) ◆ルオー、マティス、ドラン、ヴラマンク、マイヨールらが絵付けをした陶磁器の展覧会。というよりはむしろ「壺や皿の形をした絵の展覧会」と思えばいい。プロデューサーは陶芸職人アンドレ=メテ。彼が「ファイアンス」と呼ばれる施釉陶器に挑戦した時、フォーヴィズムの画家の激しい色彩と筆致が必要だと考え呼びかけたことによる。 ◆メテの作陶した壺や皿をキャンバスに、ルオーをはじめとする画家たちが存分に絵を描いた。わずか短い期間を「楽しんで」描いた。その後はメテ自身がむしろフォーヴの画家たちに刺激を受けて自分の新しい作風にたどり着いた。 ◆メテの下絵はそのまま「二次元の陶器」だった。私は「ファイアンス」よりも日本の茶道具に似た初期のメテの炻器(せっき:陶器と磁器の中間の性質を持つ者)が侘びていて好みだった。 ★会場では、パナソニックのSpacePlayerというプロジェクション照明が「ファイアンス」の出来るまでを分りやすく投影している。 *撮影は美術館の許可を得ています。
by manpukuganpuku
| 2015-04-27 07:57
| museum
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