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武蔵野市立吉祥寺美術館 5/17(日)まで ■「野生のきのこを描く絵描きが一人くらいいてもいい。」とある図鑑の挿画依頼がきっかけで始まった小林さんの菌類画生活。非常に楽しい展覧会でした。とくに菌類好きにはたまりません。(熊楠さんにもぜひぜひ見て欲しい。) ■キャプションは彼女自身の言葉なので、絵と親しみながら楽しく読めます。「菌類学者」ではないあくまで「きのこ画家」のコメントは、1つ1つのきのこへの気遣いもあって、納得したり、吹いちゃったり。いや勿論きのこへの造詣の深さは揺るぎありません。 ■意外と大変だったのが野生のシイタケとマツタケをスケッチすることだったのいうのも面白い話。(これは山の持ち主との信頼関係が必要とのこと)確かに八百屋のお店に並んでいるものを描くのでは、野生のキノコ画家になりませんもんね。 ■展示パンフレット(600円)はそのまま「きのこ図鑑」にもなりMust Buy。また展示チラシは2絵柄あって、紙の質感もよく額絵にしてもよいクオリティです。入館料(100円)なのに力の入った展覧会。吉祥寺いいところ! 【知らなかった毒キノコ①】 毒キノコには種類によってボーダーラインが曖昧なものがある。人によって、人種によって、体調によって、嗜好(特にアルコール摂取)によって、毒になる場合ならない場合があるから「これは毒キノコ、これは大丈夫」と簡単に分けられない。 【知らなかった毒キノコ②】 毒キノコが見るからに毒毒しくてまずいというわけではない。いやむしろ調理すると「うまい!」毒キノコもあるそうだ。おそるべし。 【知らなかった毒キノコ③】 今迄の毒キノコの見分け方はあてにならない。(例:虫が食ってるから大丈夫、縦にさけるやつは食べられる・・・etc)とにかくキノコ採りに素人判断はダメよ!ということ。(あ~そういえばお釈迦様はきのこでお腹を壊して亡くなったはず) ★キノコガチャ(200円でキノコストラップ)やりました。アミガサタケかベニテングタケが欲しかったのですが、普通にナメコが当たりました。すっごいリアルな感触。
by manpukuganpuku
| 2015-04-16 22:12
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